【小麦断ち3年目!】ラーメン中毒から解放された、グルテンフリーの始め方

共感  文章でも箇条書きでもよし。箇条書きなら3つほど書く。読み手が「あーそれそれ!」と共感を得られる文。
問題提起「実は」と書き出し読み手の気を引くようなことを書く。

根拠 先ほどの問題に対して「なぜなら」と根拠を書きだす。
権威性 信用を得るための文。「私は」と書き出す。
記事内容 「この記事では」と書き出し、読むと何を学べるかを伝える。
読者のメリット 「この記事を読むと」で始まり5にプラスしてメリットを落とし込む。
結論 「結論は」から書きだす。

 

グルテンフリーに必要なもの

グルテンフリーについての画像

知識

当然ですが、グルテンが入った食べ物は摂取できません。

グルテンが含まれている食品は、主に小麦粉を使ったものです。

・ピザ  ・ラーメン ・食パン
・パスタ ・菓子パン ・ハンバーガー
・うどん ・ドーナツ ・ケーキ
見るからに、小麦粉の使われた食品は避けなくてはなりません。
小麦以外にも、大麦やライ麦なども少量のグルテンが含まれています。
それらにも気を付けないといけません。

そして、小麦入りの食品を避け始めると壁にぶち当たります。

食べれるものがかなり制限されるということ。

コンビニやスーパーなどの既製品、調味料には8割小麦が含まれています。

一度手に取って確認してみてください。

ご自宅にあるもの、ほとんど小麦が使われていませんか?

こんなものにまで使われているんだ‼と思うこともしばしば…。

原材料の確認は必須です。

食品

既製品であるなら、原材料を確認して小麦が入っていないか見てみましょう。

商品によっては、原材料の欄のほかにアレルゲンの項目からも確認できます。

商品に記載されていない場合、ネット検索すると出てくる場合もあります。

それ以外ですと、お店の店員さんに聞いてみるのはどうなの?
と思う方もいらっしゃると思います。

しかし一般のスーパーやコンビニなどでは、店員さんに聞いても「??」となることも…。

グルテンフリーの専門店やアレルゲン、添加物を考慮したお店でない場合、ご自分で検索された方が早いです。

お米や野菜、果物などの手が加えられていない自然なものは基本的に食べられます。

商品を手に取ったときに、原材料を確認する癖をつけると、どんなものに小麦が入っているかわかるようになってきますので慣れも必要です。

あると便利なもの

ビーフン

麺類が好きな方には、特におすすめです!

うるち米が原料のため、グルテンフリー中でも食べられる嬉しい商品です。

そうめんのように細麺もあれば、うどんのように太めのものまで様々な種類があります。

小麦粉に比べるとコシがありませんが、十分美味しく食べられます。

いしる(魚醤)

イワシなどの魚を発酵させ作られる調味料。

味はめんつゆに近いため、ビーフンと併せて使うと美味しく食べられます。

当然グルテンフリーなので安心の商品です。

ネックなのが、300mlで¥700円と少し値段が高めであること

米粉

お米が原料の粉。

小麦粉の代わりとして使えます。

・パンケーキ

・天ぷら

・からあげ

色々なものに使うことができるので、小麦粉の代わりに置き換えることで有効的に活用できます。

最近では、スーパーでも見かけることが増えたので比較的手軽に手に入ります。

気を付けたいもの

醤油

原料に小麦が使われていることが多いです。

基本的に醤油を作る工程で、小麦としてのアレルゲンは検出されなくなるようですが、小麦アレルギーの方などは控えておくのが無難です。

醤油は使われることが多い調味料なので、ないと困ってしまいますよね。

現在では、アレルゲン不使用の醤油もスーパーで見かけるようになりましたので、心配なく使えると思います。

僕がグルテンフリーを始めた時は無かったので、たまり醤油というものを少し離れたスーパーに買いに行っていました。

200mlで¥1100ほどと割高ですが、ほかに商品がなかったため仕方なく使っていました。

大豆が主原料のためグルテンフリーにうってつけ!

しかし普通の醤油の方がおいしいと個人的には感じました。

蕎麦

小麦が大量に使われていると知り、びっくりしたのを覚えています。

普段何気なく食べている蕎麦ですが、二八蕎麦や十割蕎麦と種類があります。

小麦粉を断つ場合選ぶべきなのは、十割蕎麦になります。

それ以外ですと、つなぎで小麦粉が使われていたり、安価である小麦を使ってかさまししてる場合も考えられます(これは勝手な憶測です)。

外食

少しずつですが、小麦がアレルゲンとして認知されてきたのか、それらを考慮してアレルゲンフリーの商品が増えてきています。

しかし決して多くはないので、未だ外食の際苦労されている方も多いはずです。

基本的にお店側は利益を上げたいので、安価な小麦を使うのが当たり前の現状です。

特別、アレルゲンを考慮したお店でない限り小麦は避けていけないと思った方がいいでしょう。

どうしても外食をしたいときは、事前にお店に問い合わせるなどして来店すれば無駄足にもなりにくいですね。

グルテンフリーに期待できる効果

体質改善

僕たちの体は、食べたものから構成されます。

小麦を断てば別のものからエネルギーを得なければなりません。

エネルギーの元が変わるということは、当然体質も変わっていきます。

小麦を食べて不調になる人や原因不明の不調に悩んでる方は、一度グルテンフリーを試してみるといいでしょう。

美肌効果

グルテンが腸内にとどまり、腸内環境の悪化を招くと肌荒れにも関係してきます。

普段のスキンケアも大事ですが、内面から整えていくこともとても重要です。

原因の可能性があるグルテンの摂取を控えれば、美肌への一歩となることは間違いないでしょう。

実際に小麦を摂取しなくなって、肌荒れが治ったという声はたくさん聞きますよね。

色々試して効果がないのであれば、小麦を抜いてみるのも一つの手です。

健康リテラシーの向上